政策
農業振興
宮崎県は約3000億円の農業産出額を誇り、我が国の食料供給県としての役割と食料自給率向上に大きく貢献しています!
しかし、TPPでの輸入関税の撤廃や、飼料や生産資材価格の高騰など、農業経営は大変厳しい状況にあります!!
現在39%の食料自給率が、目の前まで迫ってきていてTPPが可決されると12%まで落ち込んでしまうと言われています。
12%になってしまうと、農業が基幹産業である宮崎は大変な状況になってしまいます。
そこで私は今こそ自信の持てる農業を目指しブランド化、世界を見据えた販売戦略を実行します。
宮崎県からの台湾・香港へ直行便が出て居ますが、そこに宮崎県の美味しい牛肉、安心安全な米、野菜の売り込みを。またその食から観光の誘致をはかります。
しがらみからの脱却!
新しい改革の元に宮崎を明るい未来に希望を持てる県に!!!
観光の振興
観光は本県の大きな基幹産業であります。観光の振興は他産業にも大きな影響を及ぼします。
宮崎県の観光を取り巻く環境は東九州自動車道の開通等により誘客の機会が増加しております。
これからは滞在型を目指した観光地づくり、市街地での免税店の開設、案内サインの充実、外国人の滞在しやすい環境づくり、東アジアを中心とした外国人の誘客、教育旅行誘致受入、2020年東京オリンピックおもてなし等、積極的に取り組んで参ります。
女性活躍の推進(男女共同参画の推進)
行政においては男女平等の実現に向けていろいろな取組がなされてきました。
しかし、大事な意思決定の場に女性が加わることが出来なかったり、男女間の不平等を感じたりすることがまだまだ多いようです。
一方では、近年、高齢化、過疎化の進行、地域のつながりの希薄化などに伴い、福祉、環境、防災、防犯、まちづくり等、住民に直結するさまざまな課題が顕著化しており、男女が共同して地域づくりを担わないと立ち行かない状況になっています。
活力ある地域社会を築くために、地域において女性の視点や能力を十分に反映することが出来るよう、女性の参画を促進するとともに地域の生活に密着した課題に対して男女が社会の対等な構成員として、共同して取組んでいくことが出来る環境づくりに取組んで参ります。
スポーツの振興
スポーツは県民の健康維持には欠かせません。
スポーツでの県勢の活躍は県民に感動と勇気そして誇りを与えてくれます。
スポーツは青少年の健全な育成に欠かせません。
しかし、県内の競技場は大部分が老朽化しております。
また、現在本県においては、二巡目国体への期待が高まって来ております。
これからのスポーツ振興を図るためには、老朽化した施設の改修や新設が必要になりますが、それには大きな予算が必要になります。
県民の理解を得ながらスポーツの振興に取組んで参ります。
地域の活性化
地域の活性化には地域おいて、産業や社会情勢等の実情に応じた多様な「人材育成」取り組み、若者や女性、高齢者などの潜在の能力を引き出し、「全員参加」型の社会を実現することが重要であります。
同時に企業誘致を図り、雇用の拡大と有能な人材を確保し、人口減少対策に取組んで参ります。